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- 2021/11/30
- 美容・健康
豆乳は本当に体にいいのか?
豆乳は体にいいのか?
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豆乳の栄養とは?
豆乳は、一晩水に浸けた大豆をすりつぶし、水を加えて煮た汁を濾した飲み物のこと。
豆乳には、たくさんの栄養素が含まれているんです。
主な栄養成分は、
- タンパク質
- イソフラボン
- サポニン
- レシチン
- オリゴ糖
- フィチン酸
- ビタミンB群
- ビタミンE
- カリウム
- マグネシウム
- 不飽和脂肪酸
(日本豆乳協会調べによる)
これだけを見ても、かなりのパワーフードということが分かりますね。
豆乳に含まれるタンパク質は、ダイエットの強い味方。豆乳は満腹感を得やすいため、食べすぎの予防になるからです。
女性に嬉しいイソフラボン、肥満予防に良いと言われるサポニン・レシチンは生活習慣病の予防になると言われています。
便秘解消のためのオリゴ糖、ビタミンBやカリウム・マグネシウムといった栄養素も。
抗酸化作用のあるフィチン酸・ビタミンEなども含まれるため、美容健康効果が期待できる栄養飲料なんです。
無調整豆乳
- 大豆固形分が8%以上のもの
- 大豆たん白質含有率 3.8%以上である
調整豆乳
- 大豆豆乳液に、大豆油・その他の植物油脂・砂糖・塩の調味料を加えた乳状の飲料
- 大豆固形分が6%以上のもの
または、
- 脱脂加工大豆に、大豆油・その他の植物油脂・砂糖・塩の調味料を加えた乳状の飲料
- 大豆固形分が6%以上のもの
いずれも、大豆たん白質含有率 3.0%以上である
豆乳飲料
- 調製豆乳液・調製脱脂大豆豆乳液に、粉末大豆たん白を加えた乳状の飲料
- 大豆固形分が4%以上のもの
または、
- 調製豆乳液・調製脱脂大豆豆乳液に、果実ピューレ・野菜のしぼり汁・乳製品・殻類など、風味が増す原料を加えたもの
(出典:農林水産省)
一般的に「無調整豆乳」と呼ばれる豆乳や、「調整豆乳」「豆乳飲料」にはそれぞれ大きな違いがあります。
ダイエット目的なら、他の油脂類や糖類が入っていない豆乳。調整豆乳や豆乳飲料は、どちらかというとジュース感覚で飲むのがおすすめです。
また、無調整豆乳は、牛乳の代替品として使うのがおすすめ。料理やお菓子作りに気軽に使えます。
豆乳人気が高まるにつれて、生クリームやチーズの代替品・豆乳スイーツなども、食品スーパーやオンラインストアで見かける機会も増えてきました。
飲み過ぎ注意!
女性にメリットだらけの豆乳ですが、飲み過ぎには注意しましょう。イソフラボンの過剰摂取は女性ホルモンのバランスを崩すことになりかねません。バランスが崩れてしまうと、かえって肌荒れを起こしたり生理不順になってしまう可能性があります。
豆乳に含まれる大豆イソフラボンの一日摂取目安量の上限は70~75mgと言われており、豆乳の量に換算すると約280~300g。コップで1杯半ほどの量になります。毎日飲むことに問題はありませんが、適度な量に留めておきましょう。
飲むタイミングは?
特に決まったタイミングはありませんが、期待する効果によって飲むタイミングを選ぶことで、効果を感じやすくなる可能性があります。例えばダイエットのサポートとして豆乳を取り入れる場合は、食事の前に飲むと満腹中枢が刺激され、食べ過ぎ防止になります。また起床後に飲めば、整腸作用による便秘解消が期待できますよ。