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2021/09/08
美容・健康

ちょっと東洋医学の話 肺臓と保湿 

肺臓と保湿の関係


中医学の「肺」は周りの空気の状態に敏感で、潤いを好み乾燥を嫌います。 

「肺」はからだに潤いを配る役目があり、皮膚とも関わりが深いため「外燥(外気の乾燥)」と「内燥(体内の潤い不足)」が重なると、皮膚の乾燥トラブル、口、鼻、喉の粘膜の乾燥感、便秘気味などの症状が表れるようになります。 

からだの内側から潤すためには食べ物の力を借り、外側から潤すためには皮膚の保湿を心がけ、「肺」を養生すると、乾燥トラブルの緩和につながります。

*肺とは…中医学の「肺」は外気をとりこみ、体内の濁気(だくき)を鼻や皮膚から排出し、全身の「気」の流れや潤いを統括する機能の総称です。「肺」の機能が衰えると咳、息切れ、皮膚の乾燥、カゼをひきやすくなるなどの症状が表れます。



肺は、皮膚の保湿に重要な役割をしています!



「肺」に潤いをあたえる食材


①ヨーグルト

②豆乳

③白胡麻

④長芋

潤い効果のある白い食材を積極的にとり、カラダの中へ潤いのもとを届けましょう。


肺を強くする食べ物上記以外だと↓

大根、白菜、長ネギ、レンコン、山芋、かぶ、梨、百合根、くわい、白キクラゲ、白ゴマ、牛乳、豆腐、杏仁(あんずの種)、鶏肉、白身魚など。 ランダムに挙げてみても、秋に美味しい食べ物が結構多いことがわかります。 中でも梨は、をうるおす食材として有名で、咳止め効果もあるといわれています。


秋の味覚を意識して撮ってみましょう!


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