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- 2020/09/12
- フェイシャル
9月の紫外線
9月の紫外線
9月の紫外線は8月より「量」は減るものの「強さ」はまだ高い状態です。日焼け止めや、紫外線から肌を守る機能がある乳液、化粧下地、ファンデーションなどを上手く活用して油断しないようにしましょう。
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秋の紫外線量は夏に比べると6~8割に減少します。
紫外線B波(UV-B)は、冬までに5分の1まで減るのに対し、紫外線A波(UV-A)は変動量が少なく、年間を通してのUVケアが必要になってきます。
紫外線A波【UV-A】
地表に届く紫外線のうち95%を占めています。赤み、炎症が起きにくいので気づきにくいのですが、波長が長く、雲や窓ガラスも通過して肌の奥の真皮層まで届くと考えられています。老化を引き起こし、シミ、シワ、たるみの原因になります。
紫外線B波【UV-B】
地表に届く紫外線の5%にあたります。お肌の表面で吸収されエネルギーが強いので日焼け(赤くなる)や、そばかす、皮膚がんの原因にもなります。
このように、秋は夏に比べるとUV-Bは減少するので、お肌が赤くなる、日焼けして黒くなることは少なくなりますが、変動量が少ないUV-Aは、紫外線対策をおこたると真皮まで届き、お肌を老化させる原因になります。
秋の紫外線対策は、夏とは少し変えていく必要があります。
1 刺激が少ないUVケアアイテムを使う
秋の肌は、顔もボディも夏のあいだに強烈な紫外線を浴びているため肌調子が下降気味。ターンオーバーの周期が乱れてごわついたり、ハリが低下したり、乾燥が始まったりもしています。
特に、肌に刺激を感じやすい人はUVケアアイテムによる負担が大きくなるので、街中で日常生活を過ごすような日はSPF30、PA++くらいのものを使用すれば十分でしょう。
サンケア指数の高さは、日焼けを起こすまでの時間をどのくらい延ばせるかに関係してくるものだったり、海・山など紫外線の強力な場所で過ごすといった環境下に関係してくるものなので、数値が高ければよいと思っている人は選び方も見直してみましょう。
また、乾燥しやすい季節は保湿をし肌を整えてから日焼け止めを塗るのもポイントです。
2 活性酸素を発生させない
紫外線を浴びると皮膚の中に発生する活性酸素。細胞にダメージを与えて活動を弱めるとともに、コラーゲン繊維やエラスチン繊維にダメージを与え、乾燥、シワ、たるみ、シミの原因となります。 スキンケアではビタミンC、E、アスタキサンチンを含むものを使用するのもよいでしょう。そして、日々の食事ではビタミンA、C、Eが活性酸素の除去に活躍してくれるのでバランスよく取り入れて。
ビタミンA・・・レバー、うなぎ、緑黄色野菜、卵など
ビタミンC・・・果物、ブロッコリー、キャベツ、芋類など
ビタミンE・・・アボカド、かぼちゃ、ナッツ類、植物油
あとはしっかり保湿
とにかく9月は保湿ケアです!
意識して今お手入れに取り組む事で、冬のお肌が変わります!
四季の変化に負けないお肌を作りましょう!
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